「愛を意味する洗礼名」と聞くと、恋愛のような“好き”をイメージする方も多いかもしれません。
ですが、カトリックで大切にされている愛は、もう少し広くて深い意味を持っています。
たとえば、困っている人を思いやる気持ちや、家族を支えるやさしさ、神への信頼から生まれる慈しみなども「愛」に含まれます。
だからこそ、愛にまつわる洗礼名は、響きが美しいだけでなく、心のあり方を表すような特別な意味を持つことが多いです。
この記事では、愛を意味する女性洗礼名を40選、由来・意味・読み方つきで一覧表にまとめて紹介します。
王道から少し珍しい形まで載せるので、気になる名前を探してみてください。
愛を意味する女性洗礼名とは?|「愛=恋愛」だけではない
「愛を意味する洗礼名」と聞くと、恋愛のような“好き”をイメージする方も多いかもしれません。
ですが、カトリックで大切にされている愛は、もう少し広くて深い意味を持っています。
たとえば、困っている人を思いやる気持ちや、家族を支えるやさしさ、神への信頼から生まれる慈しみなども「愛」に含まれます。
だからこそ、愛にまつわる洗礼名は、響きが美しいだけでなく、心のあり方を表すような特別な意味を持つことが多いです。
ここではまず、カトリックの考え方の中で「愛」がどう位置づけられているのかを整理し、洗礼名として選ばれやすい理由もわかりやすく紹介します。
カトリックで大切にされる「愛」の考え方
カトリックにおける「愛」は、相手を大切に思う心や、相手の幸せを願う気持ちと深く結びついています。
そのため、恋愛の“ときめき”だけでなく、もっと穏やかで継続する愛も重視されます。
洗礼名として「愛」を意味する名前が好まれるのは、この考え方に寄り添った生き方を大切にしたい、という想いが込められやすいからです。
愛=思いやり・献身・慈しみ
カトリックで大切にされる愛には、「思いやり」や「慈しみ」が含まれます。
たとえば、誰かを助ける行動や、相手のために祈る心も愛の形のひとつです。
このような愛は、外から見える派手さよりも、静かでやさしい温かさを持っています。
そのため、愛の意味を持つ洗礼名は「穏やか」「やさしい」「包み込むような印象」を与えやすい傾向があります。
徳(信仰・希望・愛)に結びつく名前もある
カトリックには、信仰の心を支える大切な徳として「信仰・希望・愛」があるとされています。
その中でも「愛」は、もっとも大切な徳のひとつとして語られることが多いです。
そのため、愛を意味する洗礼名の中には、聖人・聖女の名前だけでなく、徳や価値観に結びつく“概念名”が含まれることもあります。
意味を大切にして選びたい方にとって、このタイプはとても魅力的です。
愛を意味する名前が洗礼名に選ばれる理由
洗礼名は、信仰生活の中で心の支えになる存在です。
そのため「どんな生き方を大切にしたいか」という想いが、名前選びに反映されることがあります。
愛を意味する女性洗礼名が選ばれやすいのは、やさしさや慈しみの心を忘れないための目印にもなるからです。
女性らしい優しさ・温かさの印象になりやすい
愛にまつわる名前は、響きが柔らかく、聞いたときに温かい印象を与えるものが多いです。
たとえば「Grace(恵み)」「Mercy(慈悲)」「Charity(慈愛)」のように、意味そのものがやさしいものもあります。
そのため洗礼名にすると、「穏やかで品のある女性像」を自然に感じさせることができます。
聖女名・徳名として伝統がある
また「愛」を大切にした生き方を体現した聖女は数多くいます。
たとえば、貧しい人に手を差し伸べた聖人・聖女や、祈りと慈しみを広めた人物などです。
そのような伝統の流れから、愛に結びつく名前は洗礼名としても選ばれてきました。
【一覧表】愛を意味する女性洗礼名40選|意味・由来・読み方つき
ここからは、「愛」を意味する女性洗礼名を40個まとめて紹介します。
カトリックでいう愛は、恋愛だけでなく、慈しみや思いやり、献身、神の恵みなども含む広い概念です。
そのため「愛」を表す洗礼名には、聖女の名前だけでなく、徳(価値)を表す言葉から生まれた名前もあります。
一覧表では、読み方・由来・意味・印象までまとめました。
まずは全体を見て気になる名前をチェックしてみてください。
愛の女性洗礼名一覧表(40選)
「かわいい響き」「上品でクラシック」「信仰的な意味が深い」など、雰囲気はさまざまです。
好みに合う方向性を意識しながら見ると、選びやすくなります。
一覧表(名前/読み/由来/意味/印象)
| No | 名前 | 読み | 由来 | 意味 | 印象 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Caritas | カリタス | ラテン語 | 慈愛・博愛 | 信仰的・深い |
| 2 | Charity | チャリティ | 英語(徳名) | 慈善・愛 | 柔らかい・明るい |
| 3 | Amor | アモール | ラテン語 | 愛 | 印象的・情熱 |
| 4 | Amora | アモラ | Amor派生 | 愛する者 | 可愛い・甘い |
| 5 | Aimee | エイミー | 仏語(Aimée) | 愛される | 可憐・今風 |
| 6 | Grace | グレース | 英語 | 恵み | 上品・清楚 |
| 7 | Gracia | グラシア | スペイン語 | 恵み | 華やか・祈り |
| 8 | Grazia | グラツィア | イタリア語 | 恵み | クラシック・気品 |
| 9 | Mercy | マーシー | 英語 | 慈悲 | 優しい・穏やか |
| 10 | Clemence | クレマンス | フランス語 | 慈悲・寛容 | 洗練・上品 |
| 11 | Clementine | クレメンタイン | 英仏系 | 慈悲深い | 可愛い・優雅 |
| 12 | Carina | カリーナ | ラテン語 | 愛らしい | 可愛い・爽やか |
| 13 | Amabilia | アマビリア | ラテン語 | 愛されるにふさわしい | クラシック・美しい |
| 14 | Belinda | ベリンダ | 語源諸説 | 美しい・愛らしい | 上品・可愛い |
| 15 | Annabel | アナベル | Anna+Belle系 | 愛らしい美しさ | 甘い・可憐 |
| 16 | Beloved | ビラヴド | 英語 | 最愛の人 | 特別感・詩的 |
| 17 | Agape | アガペー | ギリシャ語 | 無償の愛 | 信仰的・神聖 |
| 18 | Agnes | アグネス | 聖女名 | 清らか・純潔(象徴) | クラシック・敬虔 |
| 19 | Clara | クララ | 聖女名 | 光・明るい | 清楚・透明感 |
| 20 | Teresa | テレサ | 聖女名 | (愛の行いの象徴) | 優しさ・深い |
| 21 | Bernadette | ベルナデッタ | 聖女名 | 信仰と愛の象徴 | 可憐・清らか |
| 22 | Frances | フランシス | 聖人名派生 | 慈愛・献身の連想 | 落ち着き・知的 |
| 23 | Francesca | フランチェスカ | イタリア語 | 慈愛の連想 | 上品・クラシック |
| 24 | Veronica | ヴェロニカ | 聖女名 | 慈しみの象徴 | 芯の強さ・上品 |
| 25 | Chiara | キアラ | Clara(伊語形) | 光 | 可愛い・透明感 |
| 26 | Beatrice | ベアトリス | ラテン語 | 幸福をもたらす | 気品・優雅 |
| 27 | Felicia | フェリシア | ラテン語 | 幸運・幸福 | 明るい・愛され系 |
| 28 | Benedicta | ベネディクタ | ラテン語 | 祝福された | 信仰的・厳か |
| 29 | Bonita | ボニータ | スペイン語 | 可愛い・美しい | 陽気・可憐 |
| 30 | Dolores | ドロレス | 称号由来 | 悲しみ(聖母の慈愛) | 深い・祈り |
| 31 | Mercedes | メルセデス | 称号由来 | 慈悲・恵み | 華やか・強さ |
| 32 | Consolata | コンソラータ | 称号由来 | 慰め | 穏やか・信仰深い |
| 33 | Lourdes | ルルド | 称号由来 | 癒やし・祈りの連想 | 清らか・可愛い |
| 34 | Fatima | ファティマ | 称号由来 | 祈り・神秘 | 柔らかい・神秘的 |
| 35 | Immaculata | イマクラタータ | 称号由来 | 汚れなき | 神聖・荘厳 |
| 36 | Assunta | アッスンタ | 称号由来 | 被昇天 | クラシック・敬虔 |
| 37 | Salome | サロメ | 聖書名 | 平和(連想) | 静か・上品 |
| 38 | Serena | セレナ | ラテン語 | 穏やか | 優しい・柔らか |
| 39 | Harmony | ハーモニー | 英語 | 調和 | 可愛い・現代的 |
| 40 | Hope | ホープ | 英語(徳名) | 希望 | 軽やか・前向き |
一覧表を見ると、「愛」を直接意味する名前だけでなく、慈悲や恵み、献身を連想させる名前が多いことがわかります。
次に、洗礼名として特に選ばれやすい“人気・王道”をベスト10でまとめます。
まずはここから|王道で人気の愛系ベスト10
「愛の洗礼名を選びたいけれど、まずは定番から知りたい」という方は多いと思います。
ここでは人気が高く、意味もわかりやすい王道10個を紹介します。
雰囲気が伝わりやすいように「上品」「かわいい」「信仰的」の3タイプに分けました。
上品で清楚なタイプ
- Grace(グレース):恵み。上品で洗礼名らしい
- Clemence(クレマンス):慈悲・寛容。洗練された響き
- Beatrice(ベアトリス):幸福をもたらす。気品がある
かわいい響きのタイプ
- Aimee(エイミー):愛される。可憐で今っぽい
- Carina(カリーナ):愛らしい。爽やかで可愛い
- Chiara(キアラ):光。透明感があり人気
信仰的な意味が深いタイプ
- Caritas(カリタス):慈愛・博愛。徳名として有名
- Charity(チャリティ):慈善・愛。意味が明確
- Agape(アガペー):無償の愛。神の愛を象徴
- Mercy(マーシー):慈悲。優しさを表す
系統別に探す|「愛」を感じる女性洗礼名おすすめ15選
愛を意味する女性洗礼名は、似た印象の名前が多く、一覧表だけだと迷ってしまうことがあります。
そんなときは「どんな愛を表したいか」を考え、系統別に候補をしぼると選びやすくなります。
たとえば、愛を直接意味する王道の名前に惹かれる方もいれば、慈しみや恵みのような優しい愛を大切にしたい方もいるでしょう。
ここでは、愛を感じる女性洗礼名の中でも特におすすめの15個を、系統別にまとめて紹介します。
名前の意味と印象を比べながら、しっくりくるものを探してみてください。
①愛そのものを意味する名前(語源がLove/Charity)
まずは「愛・慈愛」を言葉として直接表す、わかりやすい系統です。
洗礼名に込めたいテーマが明確になりやすく、意味を大切にしたい方に向いています。
特にカトリックでは「愛(慈愛)」は徳として重視されるため、洗礼名としても相性が良いです。
Caritas(カリタス)
ラテン語で「慈愛・博愛」を意味する言葉です。
カトリックの文脈でもよく登場する言葉で、愛の中でも“献身的な愛”を表す印象があります。
静かな品格があり、信仰的な意味をしっかり込めたい方におすすめです。
Charity(チャリティ)
英語で「慈善・愛」を表します。
意味がわかりやすく、響きも柔らかいため、洗礼名として親しみやすいのが魅力です。
やさしさと温かさを感じる名前にしたい方に向いています。
Agape(アガペー)
ギリシャ語で「無償の愛」を意味します。
人を見返りなく大切にする愛を象徴し、信仰的な深みがある名前です。
意味を重視しつつ、少し特別感のある洗礼名にしたい方にぴったりです。
Amora(アモラ)
「愛」を意味するAmorの派生形として親しまれる名前です。
短くて可愛い響きで、甘さがありながらも印象に残ります。
可憐さを大切にしたい方に向いています。
②優しさ・慈愛を意味する名前(慈しみ・親切)
次は、愛の中でも「思いやり」「慈しみ」「寛容」など、優しい愛を表す系統です。
意味が柔らかく、聞いた人に安心感を与えやすい名前がそろっています。
洗礼名としても上品で、万人に好まれやすいのが特徴です。
Mercy(マーシー)
英語で「慈悲」を意味します。
困っている人を見捨てず、やさしく包むような愛を表す名前です。
可愛い響きと意味の深さの両方を持っています。
Clemence(クレマンス)
「寛容」「慈悲」を表す由来を持ち、洗練された印象の名前です。
柔らかいのに芯があり、知的で上品にまとまりやすいのが魅力です。
大人っぽい洗礼名を探している方にも向いています。
Clementine(クレメンタイン)
Clemence系の名前で、「慈悲深い」という意味を感じさせます。
響きが可愛らしく、クラシックさもあるため、上品な可愛さを求める方に人気です。
少し長めでも、音がやわらかくまとまりやすい名前です。
Serena(セレナ)
「穏やか」「静けさ」を意味し、柔らかい愛を連想させます。
争いを避け、平和を願うような心の温かさを表したい方に向いています。
響きも美しく、万人受けしやすい名前です。
③聖女由来で「愛」の象徴になった名前
ここでは、聖女(あるいは信仰者)の生き方が「愛」を象徴する形となり、洗礼名として親しまれている名前を紹介します。
意味が“愛”そのものではなくても、慈愛や献身を表す背景があり、洗礼名として選ぶ理由がはっきりしやすい系統です。
Teresa(テレサ)
愛と献身の象徴として語られることが多い名前です。
奉仕の心や、弱い人へ向けるやさしさを大切にしたい方に向いています。
洗礼名らしい落ち着きと、温かい印象を両立できます。
Clara(クララ)
「光・明るい」という意味を持つ名前で、清らかな愛を連想させます。
透明感があり、上品で可憐な印象が魅力です。
意味も響きも美しく、洗礼名として選びやすい人気名です。
Bernadette(ベルナデッタ)
可憐でクラシックな響きを持ち、信仰と祈りの印象が強い名前です。
優しさと清らかさを感じるため、「慈しみの心」を込めたい方にも向いています。
少し特別感のある洗礼名にしたいときにもおすすめです。
Veronica(ヴェロニカ)
芯の強さと優しさを感じさせる、上品なクラシック名です。
人を思いやる愛や、支える愛を象徴するようなイメージがあります。
凛とした雰囲気にしたい方に合います。
④神の愛・信仰に結びつく徳名・概念名
最後は、神の恵みや祝福のように、信仰に結びつく概念から生まれた名前です。
愛を“神からの贈り物”として捉えるような印象があり、洗礼名らしさが強い系統です。
響きがきれいで、意味も美しいものが多いので、迷ったときの候補にもなります。
Grace(グレース)
「恵み」を意味し、神の愛を受け取るイメージに結びつきます。
上品で洗礼名らしく、意味もわかりやすい王道の人気名です。
短く呼びやすい点も魅力です。
Grazia(グラツィア)
イタリア語で「恵み」を表し、クラシックで気品があります。
美しい綴りで、宗教的な雰囲気も感じられる名前です。
少し特別感のある「愛の洗礼名」を探している方に向いています。
Benedicta(ベネディクタ)
「祝福された」という意味を持つ名前です。
神の愛に包まれるようなイメージがあり、厳かで洗礼名らしい雰囲気になります。
クラシックで信仰色の強い名前を選びたい方におすすめです。
洗礼名の選び方|「愛」の洗礼名で後悔しないポイント
愛を意味する洗礼名は、やさしく美しい響きのものが多く、どれも魅力的に見えます。
その一方で、「意味が素敵だから」と勢いで決めると、あとから迷ってしまうこともあります。
たとえば、響きが好みと違ったり、日本名と合わせたときにしっくりこなかったりすると、気持ちが揺れてしまいやすいからです。
洗礼名は、信仰生活の中で長く大切にする名前です。
だからこそ、意味だけでなく「響き」「印象」「全体のバランス」まで見て選ぶと、納得しやすくなります。
ここでは、愛の洗礼名を選ぶときに意識したいポイントをわかりやすくまとめます。
意味だけでなく「響き」と「印象」で選ぶ
洗礼名は、実際に声に出して呼ぶ機会もあります。
そのため、意味が美しくても、響きがしっくりこないと気持ちが落ち着かないことがあります。
まずは「自分の好きな雰囲気」に合う名前を選ぶのがコツです。
ここでは、愛にまつわる女性洗礼名を印象別に整理します。
かわいい系/上品系/クラシック系
- かわいい系:Aimee(エイミー)/Carina(カリーナ)/Chiara(キアラ)/Amora(アモラ)
- 上品系:Grace(グレース)/Clemence(クレマンス)/Mercy(マーシー)/Beatrice(ベアトリス)
- クラシック系:Charity(チャリティ)/Clementine(クレメンタイン)/Veronica(ヴェロニカ)/Benedicta(ベネディクタ)
響きが短めの名前は、かわいく軽やかな印象になりやすいです。
一方、長めの名前はクラシックで洗礼名らしい雰囲気が強くなります。
まずは「かわいい」「上品」「伝統的」のどれが好みか決めると、候補をしぼりやすくなります。
日本名との相性|フルネーム例でイメージする
洗礼名は単体で見るよりも、苗字や日本名と合わせたときに印象が決まります。
とくに愛の洗礼名は英語形やラテン語形が多いため、フルネームにしたときのバランス確認が大切です。
「響きのつながり」「文字数」「ローマ字で見たときの整い方」を意識すると、選びやすくなります。
○○ Charity △△ / ○○ Grace △△ など
- Yui Grace Tanaka(短く上品で、全体がすっきり)
- Reina Charity Sato(意味が明確で、柔らかい雰囲気)
- Hina Mercy Suzuki(慈悲の意味が深く、響きも可愛い)
- Mei Aimee Kobayashi(愛される意味が可憐で、呼びやすい)
- Ayaka Clementine Mori(クラシックで特別感が強い)
短めで整えたい場合は「Grace」「Mercy」のような一語がおすすめです。
意味を強く出したい場合は「Caritas」「Charity」も洗礼名として印象がはっきりします。
長めの名前にする場合は、フルネームにしたときに重く感じないかだけ確認しておくと安心です。
よくある質問(FAQ)|愛を意味する女性洗礼名
愛を意味する女性洗礼名は、響きも意味も美しいものが多く、選ぶ時間そのものが楽しく感じられるテーマです。
一方で「そもそも珍しいの?」「ラテン語で愛って何?」「かわいい名前はどれ?」など、気になる点もたくさん出てくると思います。
ここでは、愛を意味する洗礼名についてよくある質問をFAQ形式でまとめました。
気になるところから読んでみてください。
「愛」を意味する洗礼名は珍しい?
愛を意味する洗礼名は、決して珍しすぎるわけではありません。
ただし「Maria(マリア)」のような超定番に比べると、少し個性が出やすいテーマです。
その理由は、愛を表す名前の多くが「徳名(価値を表す名前)」だったり、ラテン語やギリシャ語の概念語が由来になっていたりするためです。
一方で「Grace(恵み)」「Mercy(慈悲)」「Charity(慈愛)」のように、意味がわかりやすく響きも美しい名前は人気があります。
定番すぎない洗礼名にしたい方には、むしろ選びやすいテーマです。
ラテン語由来の「愛」の名前は何がある?
カトリックと関わりの深い言語にラテン語があります。
愛の洗礼名を探すとき、ラテン語由来を選ぶと「洗礼名らしさ」が強く出やすいです。
代表的なラテン語由来の愛系洗礼名は次の通りです。
- Caritas(カリタス):慈愛・博愛
- Amor(アモール):愛
- Amabilia(アマビリア):愛されるにふさわしい
- Carina(カリーナ):愛らしい
- Beatrice(ベアトリス):幸福をもたらす(愛される印象)
響きがクラシックで、意味にも品があるものが多いのが特徴です。
かわいい響きで愛を意味する洗礼名は?
かわいい洗礼名を探している方には、短く呼びやすいものや、柔らかい音が続く名前が人気です。
愛にまつわる女性洗礼名の中でも、特にかわいい響きの候補はこちらです。
- Aimee(エイミー):愛される(可憐で今っぽい)
- Carina(カリーナ):愛らしい(爽やかで可愛い)
- Mercy(マーシー):慈悲(意味が深いのに響きが可愛い)
- Chiara(キアラ):光(透明感があり人気)
- Amora(アモラ):愛(短く甘い響き)
かわいい系を選ぶ場合は、日本名と合わせたときに可愛さが強くなりすぎないかも一度見ておくと安心です。
「上品さも残したい」なら、GraceやClemenceのような整った響きも候補になります。
洗礼名は必ず聖人名でないといけない?
洗礼名は、多くの場合「聖人・聖女の名前」から選びます。
ただ、教会や地域によっては、徳名(信仰・希望・愛など)や信仰に結びつく概念名が選ばれることもあります。
そのため「愛」を意味する洗礼名の中には、CharityやGraceのように、概念そのものを表す名前が含まれる場合があります。
もし迷った場合は、洗礼を受ける教会で相談すると安心です。
王道の聖女名(Teresa、Claraなど)を候補に入れると、意味と伝統の両面で選びやすくなります。
まとめ|愛の洗礼名は「意味+由来+響き」で選ぶと納得しやすい
愛を意味する女性洗礼名は、やさしさや思いやり、慈しみを大切にしたい方にぴったりのテーマです。
カトリックでいう「愛」は恋愛だけではなく、慈愛や隣人愛、神の恵みなども含む深い意味を持っています。
そのため、愛にまつわる洗礼名は、響きの美しさだけでなく、信仰的な価値観を表す名前が多いのが特徴です。
この記事では、愛を意味する女性洗礼名を40選で一覧紹介し、意味・由来・読み方・印象を表で比較できるようにまとめました。
さらに、系統別おすすめ15選として「愛そのものを表す名前」「慈愛・寛容の名前」「聖女由来の名前」「徳名・概念名」に分けて紹介しました。
洗礼名を選ぶときに迷ったら、次の3つの視点で考えると納得しやすくなります。
- 意味:どんな愛(慈愛・無償の愛・恵み)を大切にしたいか
- 由来:徳名・概念名か、聖女名か、ラテン語由来か
- 響き:かわいい/上品/クラシックのどれが好みか
王道で選びやすいのはGrace(恵み)、Mercy(慈悲)、Charity(慈愛)などです。
より信仰的な意味を込めたい方はCaritas(慈愛・博愛)やAgape(無償の愛)も候補になります。
聖女由来で選ぶならTeresa(テレサ)やClara(クララ)なども、愛や慈しみの象徴として人気があります。
最後は、意味に納得できて、響きも心にしっくりくる名前がいちばんです。
一覧表と系統別おすすめを見比べながら、あなたらしい「愛の洗礼名」を見つけてみてください。

